願わくば圧倒したい。だが、
ボールをつないで、つないで、つなぎ倒して、懐かしい表現で言えばちゃぶり倒して勝ちたい。歓喜の渦の中に身を置きたい。だが、先の話はともかく、この一戦を落としたくない、その想いのほうが強い。道は結果として切り拓かれる。今はトーナメントの準決勝を勝ち抜かねば、決勝にはたどりつけない。だから、泥臭くてもよい。どんな塩気の多い試合になろうと、最後に勝者の名乗りを上げることが最優先。いや、塩気が多くなるはずもないか。本気の殴り合い、それでも、最後に立っているのは俺たちだ。負けたくない気持ちの強い方が勝つ。その想いの強さを見せてやろう。
2019-11-29 20:14
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