中央のまつけんに闘将の影を見た。
ゴール裏に幕。声を出せる状況なら、試合後にきっとコールがかかっていたのでしょう。夏の暑さは夕暮れを過ぎても抜け切れていなかった。舞い戻ってきたまつだの幕もかかり、改めて背番にこめたか、偶然か。先週に続いて中央に陣取ったまつけん、随所に闘将の影を感じたのは私だけ?今さらながらああ、確かにまつ・けんだった。そういうイミでも勝ち切らなければいけない試合。守備を免除されたセンターフォワード行ってこいの戦術にたったひとつのミスがはまった。でも、確実に相手の足をそぎ、同点に逃げ込むばかりの戦術にあと一刺しが足らなかった。やっぱり2点3点とっていかないと、殴り合いにもちこむのならば。